”逮捕しちゃうぞ the Movie” ホンダトゥデイの制作 その4 小物工作

 前の工程へ   工作机INDEXへ 
 
(2021/03/23)

本体ができました。

ナンバープレートに数字が書いてありませんが、原作漫画やアニメでもそうなので・・・。

そこそこ力を入れた内装がチラチラ見えるので、やって良かったなと思います。
そして小物類を完成させました。

この三種には正味10日くらいかかったかな。

ロードコーン(カラーコーン)はストライプのマスキングが地味に面倒 でした。

そのストライプ、白の上に軽く光輝シルバーを吹いてキラキラ感を出しました。

エッジがちょっと毛羽立っています。後で修正します。

「可搬式速度違反自動取締装置」、レーダー部分の色指定は白でしたが、好みでオリーブドラブにしました。

当時の実物写真が探せたら良かったんですが、どうしても見つからなかったんで。

最近はこんな感じ、今はレーザー式ですね。

「可搬式速度違反自動取締装置」は三脚に載せられた目玉部分とボックスに入った計測機本体部分でセットになりますが、キットに本体部分が入ってないのが残念。

自作しようかとも思いましたが、当時の資料が探せなかったのであきらめます。

モトコンポは、グリップレバーを自作したり、コード類を追加したりしました。
パトライトも透明ランナーから自作。

原作漫画ではこんな感じじゃないんですが、これでもないよりましかなと思って。

ナンバープレートも数字なし。

なお原付の場合のナンバーは白ですが、原作では黄色でした。

どうやらこのモトコンポは90ccにボアアップされている設定らしいです。

前に作ったタミヤのモトコンポと並べてみると微妙に小さいです。
特に幅が全然違う。
どっちが正しいかは良くわかりませんが、かっこいいのはフジミの方かな。
(2021/04/01)

今日は次男が勤め始める会社の入社式でした。

学生から社会人になるには引っ越しだけでなく様々な手続きが必要。未成年じゃないんだから自分でやれよとは言ったものの、やはり経験者のサポートがあると本人もありがたいわけで、この2週間ほどは私も色々と忙しかった。

勤める会社は次男が自分で決めましたが、巷の評判は悪くないようで定着率も高い。後は本人が頑張るだけです。

・・・仕送りから解放されるのもありがたいです。

そんなわけで工作に割ける時間はわずかでしたが、何とか完成まで持って行 けましたよ。

残っていたのはフィギュア。車本体の方はいまいちだなあと感じていたんですが、フィギュアはとてもよく出来ています。

さあて作るぞと思ったら、小早川美幸の後ろ髪のパーツが見当たらない。

現物は一度確認しているので、何かの拍子に間違って捨ててしまったと思われます。

しょうがないからパテで自作します。
せっかくなんでリボンはややゴージャスに。
小早川美幸の方が背が低いですね。

原作の設定身長、作品によって一致していない部分もありますが、辻本夏実の方がやや大柄なのは間違いないようです。

でもここまで差があるのかなと・・・。まあそれほど気になることじゃないですけど。

下手くそだなあ。

肌や髪の毛にグラデを入れたり、服に微妙に墨を入れたりはするんですが、そのあたりの勘所がよくわからないんです。

 

経験値が足りないんですね、まだ。
全て揃いました。

キットにはこの他、警察手帳・手錠・誘導棒なども入っていましたが、手帳や手錠をちらつかせたり車の中に放置するわけないと思い、作りませんでした。

 

今回は妙に乗りが悪くて、いつになったら完成するんだろうと思 いながら作っていました。

二月頭にスタートし、終わったのが四月頭。
内装の自作や小物・フィギュアの制作があったことを考えると決して遅いペースではないのですが、体感的には長かった。

その理由ですが、おそらくキットには責任がない。

新形コロナの影響で静岡を始めとする展示会が軒並み中止になる中、

「何作ってもお披露目するのはずっと先」

の残念感が、特に私にとってはモチベーションの低下に繋がっているんじゃないかと思われます。

とりあえずこんな風に台座にセットし、展示会で並べられる状態にしましたが、何かむなしい。

※以前1/32のスカイラインを置くために作ったもの。スケール的にはおかしいです。

となるとおそらくもう一年、私はどうやってモチベーションを維持したらいいんだろう・・・。真剣に考えなくては。

何はともあれ、完成写真はこちらです。

”逮捕しちゃうぞ the Movie” ホンダトゥデイの制作 その4 小物工作

 前の工程へ   工作机INDEXへ