2000GT-B その6 各部の仕上げ

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ボディー塗装が終わったので、そっちはクリアー吹きやモールの貼り込みなどが残るのみ。クリアーを乾燥させている間に室内です。

キットがキットですから凝るなんてことしないでちゃちゃっとやっつけてしまいます。と言ってもフロントシートの背もたれくらいは埋めますが・・・。

ここを埋めるとき、普段ですとエポキシパテを使う場合が多いんですが、今回はお手軽な光硬化パテにします。

聞いた話では、光硬化パテは紫外線波長が中心のブラックライトを使うと早く固まるらしいのですが、私はそれを持っていないので、その辺にあった白色LEDランプを当ててみました。これでも結構早く固まります。

薄く塗って照射、また薄く塗って照射を三回ほど繰り返し、その後ペーパーをかけます。

パテが固まるまでの待ち時間がないので、いいですね。

室内は本当に適当です。
後は粛々と作業を進めるだけ。

窓枠には細切りしたメタルシールを貼ります。あらかじめやや広めに黒く塗装していますから、その部分がゴムパッキンと言うわけです。

 

ヒートプレスしたウインドウパーツも接着しましたが、ガラス越しに見える部分にゆがみがないと、逆に何も入っていないような違和感がありますね。

この後の作業は、バンパー、ミラー、ワイパーなどの小物を塗装して接着するなど、数えるほど。

特に目新しいことはしませんから、車自体の工作過程の解説はここで終了です。

でもこの後ちょっとだけ追加の作業をすることにしました。

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