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ウインドウはそのまま使っても良いのですが、1/32キットですとガラスの厚みがどうしても実感をスポイルしてしまうので、久しぶりにヒートプレスで作ることにします。
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おゆまるで型を取って・・・、
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パテで埋めて・・・、
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このようにしました。
以上の手法は雌型におゆまるを使ったことを除けば、以前作ったベレットとほぼ同じです。
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ただ、ここから先はベレットの時より進化しています。
まず、ダイソーで100円のフォトスタンドを買ってきて・・・、
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薄い塩ビ板(その辺にあったもの)をフレームにセロテープで止め、これをガスコンロで暖めてパテで作った型に押し付けます。
この時お米の軽量カップを押さえに使うのがミソです。
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こんな風に無理なく深い絞りができます。
ちなみにこの作業は奥さんが外出中に行っています。
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とは言っても一発で成功はしません。何度か作業を繰り返し、出来の良いものを選びます。
フォトフレームとセロテープを使うことで塩ビ板の取替えが素早くできますので、奥さんが外出中の短い時間の間にこれだけ作ることができました。
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ドアハンドルやウインドウを仮止めし、全体の佇まいを見てみます。
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ちなみにこっちはキットそのままの場合です。
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横からも見てみます。
やや窓枠とルーフのスキマが目立ちますが、この後塗装したりメタルシールを貼ったりしますから、若干余裕を見ています。
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キットそのまま。
手直しした方はドアハンドルや窓枠がより繊細になっていることがお判りいただけると思います。
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ところで、何で2台の写真を撮ったのかと言いますと・・・、実はフロントグリルの加工に失敗して、もう一個キットを買ったんでした。
もったいないって?
だって600円なんだもの。どっかのメーカーの5000円のキットに比べたら、ただみたいなものです。これで一ヶ月遊べるんだから、安い趣味ですねえ。
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で、ボディーも大体いいかなと思って眺めてみると、ここまで来たならもうちょっといじりたい部分が出てきます。
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こちらはキットそのままですが、フロントフェンダーから二枚のドアパネルを通ってトランクまで続く稜線が、ドアのところで微妙に下がっているように見えるんですね。
すでにフェンダーとトランクの部分を若干いじってはいるんですが、まだ不十分と感じてパテ盛りしたわけです。
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結果的にこう。
あんまり変っていないようにも見えますが、 まあOKとしちゃいましょう。
ではいよいよボディー塗装に行きたいのですが、まだやることはいくつかあります。
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