88ターボ  その3 足回りパーツの製作

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いつもの順番に従えば、次はボディー塗装なのですが、今回は事情により後回し。その隙に小物を進めることにします。

ご覧の部品はマフラーです。完成後にエキゾーストパイプの部分はバッチリ見えてしまうので、ここに穴をあけたくなります。また、パーティングラインもできる限り目立たなくしたいと思います。

ドリルで5ミリほど掘り込みます。

本当はもう少し太いドリルを使いたいところですが、失敗が怖いのでこのくらいの感じ。

そのあとペーパーで形を整えます。
パーティングラインは彫刻刀の刃を立てて削り落とし・・・、

最後にペーパーを当てて・・・、

このようになります。
あ、言い忘れてました。

私はいつもこんな風にしている(一番最初にサフ吹く)わけではないです。作業の様子が良くわかるように・・・要するに読者サービスですね。普段は、パーティングライン消し→サフ→本塗装 ですからお間違いなく。

なんてことやってるうちにここまで行きました。

 

でも、一回サフを吹いてからサンドペーパーをあてて形を整えるって技法、ボディーの表面を整えるためには有効です(特に古いキットには)。

この写真でも、右フェンダーの上のスリット面などにはかなりの段差があったことがわかります。

左フェンダーの方を見れば、それが消えているのがわかるでしょう。

 

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