ペネロープ号 その7 フロント周りの小物

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ボディーに戻ります。

パルテノン神殿を模したフロントグリル。実車(あくまでもロールスの実車)の本数は、どうも車種によってまちまちのようなのですが、少なくともキットのこれは本数が足りないだろうと思い、自作することにします。

プラ板を等間隔で貼っていきます。
おお、結構立派に見えます。

 

もちろんこの部品は、後でメッキ調塗装します。

できればマシンガンの銃身を仕込みたいのだけど、塗装に傷がつくだろうから、それは断念ね。

次はヘッドライトの制作です。

ライトレンズに市販のものを使えれば良いのですが、1/32と自称しているこのキットのレンズの大きさはとても小さく、しかも六つあるので流用は無理っぽい。

 

そこで自作することにします。
あんまりしっかりとはレンズカット部分の再現ができなかったけど、ただのお椀より良いかもしれません。
ここはプラ板で作ります。
反射鏡は毎度おなじみの制作方法。

ちょうど良い大きさの小型豆電球をパテに押し付けて凹みをつけました。

固まったら取り出して、形を整えます。
そして丸く切り出したレンズをつけると・・・、
こうなります。
 
いよいよボディーの塗装ですが、色はこの二つを用意し、キャラクターフレッシュとピンクを1:2の割合で混ぜることにしました。

その方が若干暖かな感じがするかと思ってのことです。

試しにダッシュボードに塗ってみると、 前に作ったキット(おそらく純粋なピンクを塗ったと思われる)との差はこんな感じです。

狙い通りで良いんじゃないでしょうか。

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