ダッジ・チャレンジャー その5 室内 

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今回の工作、時には少々手を加えることはあるものの、なるべく時間をかけたくない方針に変わりはありません。

室内ですが、このようにハードトップをかぶせてしまうとあまりわからないようですし、そもそもマスキングをして塗り分けるのが面倒なので、今回はほとんどマスキングなしで仕上ていきます。

そのために、まず塗り分けラインを彫り込んで境界をはっきりさせます。
このあたりもささっと彫り込みます。
さらに、細切りのキッチンテープを貼って定規代わりにしてこんなことも。

「もしかしたらマスキングの方が簡単じゃないの?」などと聞かないでくださいね。そういうこと考えないようにしているので。)

下準備ができました。ちなみに、この部分には木目の凸凹がモールドされていました。

 

では順番に従って塗装のご説明。

1.ラッカーで濃い茶色を筆塗り。

2.その上にエナメルで薄い茶色を筆塗りし、エナメル薄め液で軽くなでて木目を浮き立たせ・・・。

3.軽くラッカークリアーを吹いて、コーティング。

4.その上にエナメルオレンジを筆塗り。

5.ざっくりとマスキング(ちなみに同じように仕上たドアの木目部分だけはきちんとマスキング)。

 

6.全体に内装色(ラッカー)を吹きつけ。

7.メタルックでトリムを表現・・・出来が悪いので、しばらく悩む。

8.トリムを洋白線で制作。

9.コンソールや床面をエナメル(黒っぽいグレーと、やや薄くしたグレー)で一発筆塗り。

10.トリムを接着。

 

11.シフトレバーはいつの間にか無くしてしまったので、ジャンクから流用(適当ですが、アメ車ですので何でもあり)
ちなみにメータパネルは筆塗りだけでやっつけ。
完成したらほとんど見えないところなので、仕上の悪さは気にしない。
あっさりと室内完成。

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