ダッジ・チャレンジャー その4 エンジンルーム 

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とにかくサクサク工作して早く完成に持って行きたいこのキット、面倒なことはしたくないのですが、エンジンルームはかなりスカスカですし、ネットでちょっと調べると資料がたくさん見つかってしまうのも辛いところ。

最低限ってことで、イグニッションコイルを自作し、ディストリビューターに点火コードを追加。

エンジン完成です。
エンジンルーム内には各種電線がモールドされていました。ここを無視するか、黒く塗るか悩みましたが、塗りわけをきれいにやるのが難しいと考え、結局このようにします。
コードは細く作ることを考え、伸ばしランナー(ただし、軟質樹脂)で制作。

ビニール線をむいて、芯線の一本をこのように二重巻きして固定していきます。0.3ミリの孔を開ければ二回は通せます。

道具はこのくらいでいいのですが、とにかく時間と根気の作業。

大晦日、「NHK紅白歌合戦」を横目で見ながら作業中にピンバイスを一回折ってしまったが、決して「DJ OZMA」のバックダンサーの「ニセおっぱい」を見てびっくりしたからではありません(酔っていたからです)。

バッテリーですが、キットのこれは・・・いったい。

あ、何も言わないと誓ったんだった。

 

抜きテーパのせいで台形になっている部分を整え、「ひけ」を埋め、ケーブルターミナルを切り離します・・・・・一から自作した方が早いような気もしますが。
ちょっと回りも工作。

こういうくだらない作業って好きですよ。

ターミナルも自作してみました。

爪楊枝に比べてその小ささを実感してください。

伸ばしランナーで作ったボルトナットの片っ方が熱で曲がっちゃったけど、作り直すのも面倒なので、このまま行っちゃいます。

プラス側の端子をターミナルでコードとつなぎ・・・、

マイナス側はでエンジンブロックに接続されている事例が多い(名称はボディーアース方式)ようですので、そのように表現しました。

 

 

何だかんだと言っても、所詮この程度のエンジンルームなんですが(写真は完成後に撮影したものです)。

 

正月休みは寝坊もでき、その分夜遅くまで作業してますので、普段に比べてはるかに早いペースで工作が進みました。

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