トヨタ クラウンロイヤル(GMS125)の制作 その3 ボディー 仕上げ他

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(2024/12/20)

エンジンルームに続き、外装が大体できました。

全面的に作り直したヘッドライトはキットより厚みを増すことで本物に近いイメージに持って行けたと思います。

特に説明はしませんでしたが、テールランプ周りも色々弄ってます。
メッキモールはガイアのスターブライトシルバーで塗装しました (※)。

(※クレオスのスーパークロームシルバー2を使う時もあります。その時々の好みです)

またサイドモールの細い線の部分には3Mの糊つき軟質アルミ箔を使いました。

ホームセンターなどで売っているキッチンアルミテープみたいなものですが、やや柔らか くて使いやすい感じがします。

アマゾンなどで普通に買えます。

 

エンジンルームもこれで完成ってことにします。
真横から。

キャビンが微妙に小さいようですが、できてみると実にかっこいい。実車の「いつかはクラウン」というキャッチコピーもわかるような気がします。

残る作業は内装だけ。今年もあと十日あまりですが、年をまたがずに終わらせたいな。

(2024/12/24)

そう言えば今日はクリスマスイブ。

若い時はいつもと違うことをしていないと取り残された感じがしたり、子供が生まれてからはサンタのプレゼント・ケーキ・ご馳走はセットでしたが、子供たちが独立してからクリスマスはすっかり重要でない日になってしまいました。

それでもしばらくは小さめのホールケーキを買う習慣こそ続けていたものの、最近はそれすらも食べきれなくなり(夫婦二人でも)、ここ2〜3年はショートケーキ一個でお茶を濁しています。

年齢とともに食べられる量が減るって、悲しいけれど現実です。

工作の話に戻ります。

内装ができました。

シートは塗料にHGパウダー(※)を混ぜることで超ザラザラになります。

(※ クレオスのMr.SSP瞬間接着パテに入っています)

前席の背もたれ背面はパテで埋めています。
ボディーをかぶせるとほとんど見えなくなりますが。
ここまで来ました。後はワイパーやマフラーなどを取り付けて完成です。
このキット、フロントとリアセクションがボディーと一体成型でないことを筆頭に、作っていて引っかかる部分がいくつかあります。逆に妙によく出来ている所もある不思議なキットでした。

気になるところはスルーして組んでゆけばそれなりの完成品は手に入るんでしょうが、今の基準から見ればかなり見劣りするものになると思います。

今回の作例では気になったところにいくつか手を入れました。その効果もあったと思いますが、完成して写真を撮ってみると実に佇まいが良い。期待を超える仕上がりになったと感じます。

ほとぼりが冷めたらマークUとかも作ってみたいな。

完成写真はこちらです。


トヨタ クラウンロイヤル(GMS125)の制作 その3 ボディー 仕上げ他

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