カウンタック(手直し版) その5 デカール印刷

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ヘッドライト点灯部分にはまだ仕掛けがありますが、それにおおむね目処がついたので、ボディーの塗装に入りました。

クレオスのMr.カラーGXのハーマンレッドです。何でこの色にしたかと言うと、クレオスのサイトを見たらMr.カラーGXは、
「より鮮やかな発色と、下地の隠ぺい力、さらに強い塗膜を実現しました」
ってことなんで、一回使ってみようと・・・。

新規参入のガイアノーツの評判がいいから、ここでさらに品質を上げなきゃって思ったのなー。

 

この塗料の感触はなかなかいいですね。

でもハーマンレッドは赤系の色の中でも明るめ方向なので、ホントはもう少し濃い方が良かったかなと思ってます。

ちなみにスモールランプの部分は0.5ミリのプラ板を入れ、ムギ球の光をやや弱めるようにしています。

フロントのエンブレムデカールはこの時点で貼っていますが、問題はリアの二つのロゴ。

 

キットにあるモールドは、削り取ってしまっているので、何とかしなくてはなりません。

いつもでしたらアルプスのMDプリンタを持っているSHUN1/24さんに頼み込んで作ってもらうんですが、今回は自分で何とかしてみたい。

そこでインクジェットプリンタでも使えるデカールを買ってきました。
ロゴはキットのデカールと・・・、
箱絵を写真に撮り・・・、
コントラストを強めるよう画像処理して・・・、
印刷します。
ちなみにこのスプレーは、印刷前にデカールに吹くことで仕上がりをよりきれいにするものだとか・・・。
こっちが何も吹かずにそのまま印刷した場合。
で、こちらはスプレーを吹いてから印刷した場合。

かなり違うんですね。

インクは水に溶けますから、この後クリアーを吹いてコーティングするわけです。

本番前にジャンクボディーでテストしてみました。
上の二枚はインクが滲んじゃった場合。クリアーコーティングが十分じゃなかったんですね。

下はそれを踏まえてかなり厚めに吹いてから貼ったもの。上手く行ってます。

ただこのデカールはちょっと貼りにくい。細く切って貼ると、端っこがめくれる傾向があります。

そこでやや大きめに余分を取り、角も丸めて本番です。
こんな感じです。

インクジェットプリンタは白が印刷できないのでMDプリンタのような万能性はないものの、こういうところには結構使える印象です。

ただこのデカール、ベースとなる樹脂シートの上に印刷インクが乗るための膜が塗られた二重構造になっているため、やや厚みがあるようです。

段差をなくすにはどの程度クリアーを吹いたら良いかがわからないので・・・、

ジャンクボディーで確認することにします。

案の定、かなり厚めに吹かないと段差が消えないことがわかりました。
この厚さでボディー全面にクリアーを吹くわけには行きませんで、まずはここだけ吹いていくことにしました。
ところが妙にクリアーが曇って、変な感じになってしまった。

 

原因ですか? わかりません。ジャンクの方では何の問題もなかったんです。

可能性としては温度や湿度があると思いますが、どっち道リカバリーしなければならない。

そこで思い切ってこの部分をカットすることにしました。

ボディー塗装後にこんなことをするのは本意ではありませんが、仕方ない。

今度はじっくりとやったせいか、上手く進んでます。

クリアーを繰り返し吹くこと数回、何とか段差はなくなりました。曇りも出ていません。

後は十分乾燥させて磨くだけです。

カウンタック(手直し版) その5 デカール印刷

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