カウンタック(手直し版) その3 レンズカバーの加工

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ボディーラインはじっくりと決めて行きます。

赤い部分はこの車の雰囲気を決めるとても大事な所だと思ってますので、納得できるラインが出るまで慎重に削ってます。

ボディーラインに関わるパーツも確認していきます。

ウインカーカバーを乗せてみたら、妙に真ん中が膨らんでいるのを発見。

これ、すごく気になります。

もしかしたら自分でボディーを削っちゃったのかなと、LP400の方にも乗せてみたら、やっぱり同じ。
LP500Sの説明書の写真でも膨らんでいることがわかります。

あ〜、これはタミヤが悪いんだ。俺悪くない。

対策の一つはボディーのパテ盛りですが、それは面倒なので、カバーをお湯で温めて少し平らにしようとしました。

一枚(左側)は上手く行ったんですが、右側は見事に変形。

この作業、一度エンジンカバーで失敗しているのでお湯の温度には注意したはずなんですが・・・(今度やる時は温度計が必要だな)。

もう一個の右側パーツはちょっとビビリながらですので、これが限界。

でもやらないよりは良くなりました。

 

ただ、変形してしまったパーツはもう使えませんから、パーツ取りに使ったLP400から調達することにし、試しにボディーに乗せてみましたら、何とこれがそのままでぴったり。

「はぁ?」てな気分です。

LP400とLP500Sのクリアーパーツ・・・、ランナーの刻印は変わっているものの、中身的には同じものだと思っていましたので・・・。

それならばと窓ガラスパーツを良くみたら、全体にしゃきっとしていて良い感じ。
板厚も比較的均等で、わざわざ調整しなくても良いくらいです。

つまり! このパーツをチュートリアル版のLP500Sに流用すればいいわけだ。やったね!

 

で、喜び勇んではめてみたら、全然合わない・・・。
逆にLP400のボディーにLP500Sのウインドウをはめてみると、1ミリほど寸法足らず。
面白くなってボディー同士も比べてみたら、例えばこのウインカー部分の形状が、まるで違っていたりして・・・実物に近いのはLP400の方ですね。

この二つのキット、基本はLP400で、それをベースにLP500Sに発展して行ったと思うのですが、ここまで違うとなると何らかの意図があったのではないかと考えてしまうほどです。

でもまあそんなことはどうでもいい。

ちょっと大き目のウインドウパーツは、削ればボディーにはまります。

ご覧のようにゆがみは容認できる範囲ですので、チュートリアル版の方にはLP400のウインドウシールドをありがたく使わせていただきます。

カウンタック(手直し版) その3 レンズカバーの加工

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