このキットを手掛け始めたのが5月の上旬。まだ実質1か月も経っていませんが、工作は順調に進み今日現在で進捗90%って所。 パーツ数は多いし、カーボンデカールは貼りまくりだし、ボディーは3色塗り分けだし・・・と手間はかかっていますが、それにしても早い。 キットの出来が良くてサクサクと組んでいけるからですが、それが楽しいかと言われたら微妙。 いつものように古いキットの合わないパーツを削ったりパテ埋めしたりする苦労を味わえないのも物足りないんですよね。これは贅沢な悩みなんだろうか。 例えは悪いかもしれないけど、普段マニュアルの旧車に乗っている人がスバルのアイサイトXによるツーリングアシストモードを味わって、「すごい楽だけど、車に乗せられているみたいで面白くないね」と言っているようなものかも。 |
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ベストな解ではないのかもしれませんが、今回は透明度を優先してUVレジンで接着しました。 |
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一か月ほど時間が空きましたが、理由は展示会に出たりナウシカを直したりしていたため。再開してからはあっという間に作業が終わり、 気付いたら完成してしまいました。 実質作業期間は一か月半といったところでしょう。嬉しいペースでした。
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今回は設計の新しい精密キットと言うことで、下手なディテールアップはせずに完全素組みで作りました。完成してみるとなかなか良い感じに仕上がり、 見応えがあります。 ただこのキット、決して組み立て易いとは言えない。パーツの中にはどこに接着剤をつけたら良いか悩むものもあり、その方法を考える手間が微妙にストレスでした。 アオシマからはこの他にもいわゆる「スーパーカー」が多数出ています。あっちはどうなんだろう。作ってみたくもあり、なくもあり・・・。
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