リバティーウオーク LBワークスの制作 その6 ジャパンを進行

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(2021/07/30)

7月20日に完成し写真を公開したケンメリですが、10日経っての閲覧数は2400ちょい。 すでに一ヶ月半前に公開したアルピーヌ・ルノー A310を追い越しています。

理由は簡単。”ニーズがあるから”でしょう。

カーモデル世界の中ではもしかしたらF1やレースカー、あるいはエンスーなスポーツカーが正統で、族車や痛車は邪道として下に見ている人がいる”かも”しれませんが、私は全然そうは思っていません。作る人が多くて良く売れるジャンルの方がむしろ主流なんじゃないかと思っています。

同じようにクラシック音楽やバレエが正統で、ポップスやストリートダンスが非主流だとも思っていません。ただしバレリーナが社交ダンスを上手に踊ることはできても、社交ダンスで踊りを始めた人がバレリーナになるのはまず無理だと思うんで、どんな分野でも歴史のあるジャンルはやっぱりすごいとは思いますが。

全然関係ない話になっちゃいました。要するにケンメリの反応が悪くないので、ジャパンも頑張りますってことです。

ジャパンのメーター、以前はこんな感じでしたが、出来がまだまだなのでトライを繰り返しています。
ずいぶんいい感じになってきたが、枠が白いのは変だな。
枠を黒くしたけどコントラストに乏しいな。
となるとこうか・・・。
これでOKにします。
ボディーを塗装し、デカールを貼ります。

ケンメリで挫折したので、こっちは気を引き締めて作業しますが、ご覧のようにちょっと凸凹があると盛大にしわが出ます。

今回はマークセッターやマークソフターなどを使いまくり、力技で貼っていきました。

疲れたけど何とかなりました。

ところでベースのメタリックパープルですが、実車よりもかなり濃くしています。

実車の色だとかなり族車っぽいので、少し上品にしたいと思って・・・。

(さっき言っていたことと矛盾しているような気もしますが)

ここまでは順調だったんですが、クリアーを吹いたら屋根の一部に盛大なヒビ。

デカールまで割ってしまったので、タッチアップするしかありません。

何とかはしましたが、ちょっと悔しかったです。

「もしかしたら高温多湿のせいかな」

とか、

「デカールが頑丈だと思って、クリアーをいつもより遠慮なくかけたからかな」

とか考えてみましたが、本当の理由はわかりません。

フロントグリルですが、このように抜いていたので奥にあるラジエーターやフレームが見えてしまいます。
適当にそれっぽくしました。
ちょっと見えすぎかなと思いますが、まあいいか。
現在の状況です。

あれ、なんか妙にかっこいい。

こうだったのが・・・、
今はこう。

グリルを少し薄くしているので、その影響かもしれません。

かっこいいは正義。

 
(2021/08/04)

ナンバープレートのデカールですが、こんな風に文字がかすれています。

「印刷不良かっ! ワクワクしてきたぞ」

と思ったものの、よく見るとかすれている部分が左右同じ。

ニスが剥げている様子もない。

不思議に思って実車の画像を検索したら、どうも実車のナンバープレートもこんな風にかすれていて、デカールはそれを忠実に再現しているようなんです。

ただここだけ凝っていても、キット本体の出来がお世辞にも良いは言えないんで、バランスの悪さを感じてしまいます。

また私のように印刷不良と勘違いする人が出ないよう、説明書のどこかに

「文字がかすれていますが正常です」

と書いてあってもいいんじゃないか?

 

ただやっぱり気になったので、使わなかったケンメリのプレートを貼っちゃおうかなとも思ったんですが、プレートの大きさが全く違う。
それに合わせてLBのデカールも大きい。
プレートはこんな風に納まるんで、ケンメリ用は使えませんでした。残念。
内装の方はこんな感じでおしまいにしました。
シートをジャンクに交換した以外、特に頑張ったところはありません。

実車はリアのドアが開け閉めできないし、ロールケージもあるので、おそらくリアのシートは取り外しているんでしょう。

そこを修正するのも面倒なので、キットの指示通りに作りました。

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