1/24GT-Rの3台組み立て その6 ホイールの塗り分け

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さて、前ページのエンジンを作ったのが10月頭。

今は11月上旬。

この一ヶ月間は気分直しにマルイのイオタに浮気していましたが、こっちも忘れていませんよってことで、ホイールの塗装を行います。

4個×2台で12個と結構な数になるので、気合で行きます。

工程は、こんな感じになります。

まずはフジミ改改用の作業手順。

ここでは 塗り分けに旧マスキングゾルを使っています。

生産中止になってずいぶん経ちますが、2〜3本買い置きがあるので大事に使います。

その後メッキシルバーNEXTを塗ります。

白の上に塗るとあまりピカピカ感は出なくなると思いますが、今回はそのあたりはスルー。

内側のマスキングゾルを除去。
ボルトの点々はタミヤのエナメルクロームシルバー(X11)で。

はみ出した部分いくつかありますが、後ほど爪楊枝の先を尖らせたもので「コリコリ」すればいい。

ただ 、どうも点々の光り方が地味なのが気に入らない。

そこでこっちのペイントマーカーでやり直します。塗料を取り出して筆塗りします。

同じX11ですが、こっちの方が良く光るので好みです。

(左半分と右半分で比べてみてください)

フジミ改改終了。
続いてフジミノーマル。

こちらは丸く切ったマスキングテープを貼ってから・・・、

メッキシルバーNEXTを吹きます。

特に語ることなく終了。

仕上げについてはあまり細かいことは気にしないことにします。遠目にはわからないし。

最後にタミヤ。

こちらもマスキングゾルで塗り分けます。

その後、エナメル黒を吹いて・・・、
ここは久しぶりにアルクラッド2を吹いてみました。

理由は・・・メッキシルバーNEXTがなくなっちゃったから。

こうなりました。
所でマスキングテープを切り抜く時、皆さんは何を使っているでしょう?

私はこのスーパーパンチコンパスです。まあ定番でしょう。

 

ただしこれを使ってきれいな丸を切り抜くのが意外と難しい。
私も色々悩んだ末、刃を挟むところを自分なりに加工して、まあまあ失敗しにくい状態に持って行きました。

要するにガタつきを抑えるとともに、切っている時に歯が外側または内側に流れていかないようなベストの角度にセットするわけです。

調整がうまくいくと、切っている時の感触が違ってきます。

こんな風にひょいひょいカットして行っても・・・、

ほとんど失敗しない。

 

とは言っても、巷では数多くのサークルカッターが売られています。

もっと優れた製品をご存知の方がいたら、ぜひ教えてください。

12個、ほぼ終わりました。

ここでまたイオタの方に戻ると思うけど、面倒くさい作業がまた一つ終わって、気持ちがまた少し前向きになりました。

ちなみにフジミ二台の大きさがかなり違っていますが、タイヤ自身は全く同じもの。

ホイールの外径が違うんです。・・・ただそれだけ。

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