アルピーヌ・ルノー A210(1698ル・マン)の制作 その2 ボディー塗装とデカール

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(2021/06/27)

ペアで作っていたA310も終わり、こっちのA210も再開です。

このキット、頂いた4台の1/43の中では一番テキトーな出来。そこをなるべく手直ししながら鑑賞に耐える仕上げに持って行くのが主な狙いです。

デカールですが、長くストックされていたせいか表面に一部ひび割れが認められたので、念のため「リキッド デカールフィルム」を塗ったところ、こんな有様に。

後で調べてわかったことですが、このデカール、糊がものすごく少なくて、ちょっとした刺激でデカール本体と台紙が剥がれてしまう。そのあたりがシワシワになった原因だと思われます。

何とかなるかなと思い、使ってみましたが・・・、
このシワシワが消える気配はありません。
仕方ないので白丸は剥がしてしまい・・・、
マスキングして塗装することにしました。
ここは何とか上手く行きましたが、他のデカールもひどい状態なので、一つ一つ騙しながら貼るしかない。
マークセッターなどのお世話になりながら何とかここまで貼りましたが・・・、
痛恨のミス。

後ろのトランクのゼッケン、斜めが正しい。

デカールはすでに乾燥してますから、貼り直しはききません。

無視してこのまま進めるか、何かしらのリカバリー方法を考えるかしないといけません。トホホ。

現在同時進行でケンメリの巣組みとか・・・、
ジャパンの手直しとかをやっているので、A210への集中力が不足していたのかもしれませんが、情けないです。
(2021/06/29)

後ろのゼッケンが斜めになっていなかった問題、そのままスルーするのも面白くないので、やり直すことにします。

貼ったゼッケンを注意深く削り取り、白丸を塗装し直し、余ったゼッケンをパッチワークします。

6番をベースにして、一部3番から持ってきます。

これが6番を一部カットして貼ったもの。
そして上から3番の一部を貼る。

実際はもうちょっと斜めになっているようですが、好みでこの程度にしました。

他のデカールも、ものすごく注意しながら貼っていきます。
疲れる。すごい疲れる。

でも何とかなりそう。

 

ちなみに1968年のル・マンでは5台のA210が参加しています。

55号車はわずか1リッターのエンジンながら14位で完走しています(※)。

※その他では、
・2リッターの57号車が総合9位(クラス1位)
・1.3リッターの52号車、53号車が総合10位、11位。56号車はリタイア

別にどれでも良かったんですが、ルーフの識別用ハチマキデカールの状態が最も良かったので(そんな理由かよ)。

 
(2021/09/28)

三ヶ月ほどほったらかしにして別のキットを何台かいじっていました。

そちらも全て終わったので、A210も一気に完成させます。

室内はこんな感じで適当に。も少しいじればいいんでしょうけど、完成すると中はあんまり見えないのでこの程度に。

メーターも適当です。本当はもっと数が多い。
塩ビ板で絞ったレンズカバーを接着。

若干スキマが見えてますが、実物だとあんまり気になりません。1/43だし。

エンジンルームに風を送り込む部分もそれっぽくできたかな。
ボディーも完成。

あちこちにアラはありますが、 キット自体がアメ細工の親分みたいな感じだったことを考えれば上出来。

スタートは4月でしたが、途中三台が割り込んできたので完成が遅くなりました。実質工作期間は一ヶ月なかったと思います。

大抵の1/43は足回りは省略されていますし、内装も手抜きが楽。ボディーさえしっかり作ればいいので、1/24よりは短い時間で完成まで持って行けます。保存に場所も取りません。

プラモほどはサクサク行かないけれど、このスケールはなかなか面白い。頂き物の在庫はもう一つあるので、近々そちらにも手をつけたいと思っています。

完成写真はこちらです。

 

アルピーヌ・ルノー A210(1698ル・マン)の制作 その2 ボディー塗装とデカール

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