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トヨタMR2(SW20)のジムカーナ仕様

ジムカーナとは車のスラローム競技で、広い駐車場や広場などにパイロンを立ててコースを 定め、そのコースをミスコースせず、いかに早く走りぬくかを競います。 スピンターンや360° ターンなど車の性能もさることながら、ドライバーの腕がものをいいます。

ジムカーナ会場に着いてまず受付を済ませ、車検を受けるまでの間にタイヤを専用の物に交換し、 エアーゲージでチェック中の様子をセミジオラマ化しました。 

キットはフジミ製1/24です。Tバールーフを埋め、ホイールを換え、タイヤはグループA用スリックを 使用。(実車はスリックは禁止ですけど) ドラーバーズシートはバケットに換え、4点式ベルトを追加。 ボディーのスポンサーロゴは手持ちのディカールと、この時は「プリントゴッコ」を一部に使用。 フィギュアはハセガワ製を小改造。ジャッキはスクラッチ、クロスレンチはイタレリのトラック用パーツセットの部品を使用しました。

ジオラマベースは定番のウェーブのTケースにスチレンボードで路面と縁石を作り、鉄道模型 用ターフ等を撒き、樹木は自作。

樹木根元の支えは爪楊枝と糸でそれらしく製作。 今まで履いていたノーマルタイヤを脇に重ね、折畳みの椅子(フジミ製)を並べました。

車検を受ける前の雰囲気を出すため、ヘルメットとグローブを助手席に置き、ダッシュボードには 改造申告書を置いておきました。

私はJAF公認Aライセンスと技術2級ライセンス持っていて、よく車検などをやりました。 ただ最近は殆ど競技に関係なく、ただ役員として1年に1,2回参加する程度になりました。