2.まずは撮ってみる

 
良い写真を求める道は長い。でもとりあえず一歩を踏み出さなくてはなりません。

スタートに必要なものはデジカメです(当たり前)。どんなカメラが良いかは後、まずは手元のカメラで撮ってみましょう。

なお、外で撮るなど特別なケースでなければ、カメラを三脚で固定することは「必須」です。それはカメラがどうこう言う前の問題です。もし三脚を持っていない場合は、せめて何か箱の上にカメラを置くなどの工夫をしてください。

 

完成品を机の上に置き、シャッターを押します。

まあこれはこれでいいんですが、デスクや窓が写っちゃっていて、これ以上どうにもなりません。

そこでその辺にあった壁紙を敷いてシャッターを切り・・・、
パソコンで明るさを整えてからトリミングすれば、 それなりに良くなります。
大きなテーブルの上で撮る方法もあります。
切り抜けばこうなります。
自分の机の上であっても、こんな風に地面に何か置けばちょっとは見られるようになるものの、やはりここまでが限界。

地面から背景までちゃんと白い紙(あるいは色のついた紙)を敷いて撮った写真はやはり良くなります。