ポルシェ910 レジンキット その4 続・ボディー仕上げ

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リアのヒンジです。

やっていることはドアと同じ。

調子に乗ってリベットも打ち込もうかと思ったけど、何だか煩くなってしまう予感がして・・・、
なかったことにしました。
さあ、ボディー塗装が出来るかなと思ったものの、今のうちにバックミラーの位置を決めておかなくては後から面倒だよねと思って作業することにします。

ちなみに68年の日本グランプリに出たカレラ10には変な場所にミラーが二つついています。

で、その位置を決めようと、あらためて資料を確認すると、どうも左右の取り付け位置が違う。

こんな風に、左側が前に出ているようです。

おそらく、Aピラーがドライバー目線を邪魔しない位置がここだったんでしょう。

でもどうせならカレラ6のように、フェンダーの一番盛り上がった所につければいいのにと思うんですが。

 

さて、バックミラーのパテが固まるまで時間が空いたから、何かウケ狙いでもしようかなと思い、変なことにトライしてみます。

キットのレジンタイヤにはメーカーロゴが入っていないので、何とかブリヂストンのロゴを入れたいんですが、適当なデカールがない。

そこでジャンクのタイヤのモールドを写し取ることにします。

そんなことできるのかって? いやー、私も初めてなんでね、成功するかどうかわかりませんが。

「おゆまる」でモールドを写し取り、溝の部分に塗料を入れます。

塗料を広く塗ってから、薄め液をつけた麺棒で優しくなでていくわけです。

 

貼り付けようとする面と、塗料を入れた面に、薄めたGクリアーをさっと塗る。
接着剤が乾いた頃、こうやって押し付ける。
はがした後、エナメル黒で変な所を整えて、全体にクリアーを吹くと・・・。

おお、何かそれっぽくなりました。

完璧って言えるほどの出来じゃないし、本当はこのような”袋文字”になってはいないんだけど、ロゴはないよりも良いし、ブリヂストンって読める。

・・・何でもやってみるもんだ。

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