最後に撮影について1ページ割きます。 (※なお、このページの内容は「模型写真を撮ろう!」でも使い回ししています。撮影についてさらに興味がある方はあちらもご覧ください)
プラモは組み立て終わって終了でしょうか。私は「撮影して完成」だと思っています。その理由は二つあります。
○写真を撮ってみると、出来の良いところ、悪いところがはっきりし、次にどうしたらいいかが見えてきます。
○写真を人に見せることを前提に工作していればなかなか手を抜けなくなりますし、失敗したところも極力リカバリーせざるを得なくなり、確実にスキルが向上します。
また、他の人に見せることでアドバイスももらえるかもしれません。
では良い写真を撮るにはどうすれば良いか・・・。
例えばきれいな女の子の写真を撮りたいと思ったら、まず何よりも「きれいな女の子を捜してくる(=出来の良いキットを選ぶ、キットをきれいに作る)」ことが大切ですね。
次は「その女の子が魅力的に見えるアングル、表情を見つけ出す(車がかっこ良く見えるアングルを探す)」ことが大切。
そして三番目は「その子が嫌がっている部分※を露(あらわ)にしない(キットの出来の悪い部分はなるべく写さない)」ことです。
※例えば足が太いことや胸が大きすぎることを本人が気にしていたらとか。
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