フェラーリF40LM その17 ヒロの工作-5

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サイドウインドウのスライド式小窓、タミヤやフジミではモールドで表現されていました。

ヒロのキットの場合はバキュームプレスパーツなので、このようにシートを重ねて作るよう指示されています。

 

キットのインストに印刷されている型紙に従ってクリアシートを切り出して当てはめてみましたが、ちょっと寝すぎてる感じ。
少し起こして作り直しました。

で、これをどうやってくっつけるか・・・。普通なら接着剤、またはメタルプライマーなのでしょうが、クリアーパーツ同士ですから接着跡がきたなくなってしまう可能性があります。

そこで今回は、全て伸ばしランナーで固定することにしました。

 

ウインドウに当てて位置を決め、ピンバイスで穴を開けたあと、このように・・・。
根元から少し飛び出した状態でカットして・・・、
先を熱して丸めます。
四隅の作業終了。
後は繰り返し。
拡大するとアラが目立ちますが、雰囲気は出ているかな。
この他の作業もコツコツ進めています。
全体組み立てに入っています。

ただ、パーツを接着して行こうとすると、なかなか上手く行かない部分も出てきて、修正に時間を使う場合もしばしば。

そういうものだと思って作っていますから、楽しい面もありますよ。

何とかここまで来ました。

陸上競技に例えれば、最終コーナーを回って直線に入り、向こうにゴールラインが見えているというイメージです。

ちょっと息切れしていますが、もうギブアップは有り得ないな。

フェラーリF40LM その17 ヒロの工作-5

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