ボディーをいじらなくてはならないところはまだまだあります。
Aピラーと屋根のラインは全く合わず、このように伸ばしランナーを使って整えたりしました。
まあこんなことでは一つも驚かなくなりましたけど・・・。
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基本的には素組みでどんどん行きたいのですが、一箇所くらい遊ばせてください。
ダッジチャレンジャーのR/Tは、ボンネットがスナップピンで止められています。まさにラジコンのボディーを止める方法です。
キットのモールドはなかなかですが、
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0.2ミリの洋白線でキャッチピンを作り、
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このようにしてみました。
ボンネットを外す時に紛失しないように、後で実車のように何かワイヤーをつけておかなくっちゃね。
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軽くホワイトサフを吹いて、早くも塗装です。あんまり深く考えず、ピンクにしてみました。
で、ここのところですが、完成後に墨入れすれば十分と思っていたものの、彫が浅くてクリアーなどを吹いているうちに溝がほとんどわからなくなってしまう危険があるようです。
また、彫が浅いとこのような手法も使えない。
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そこで思い切って全部開口することにしました。
まずは0.4ミリのドリルで孔を開けて行き、続いてデザインナイフなどで孔をつなげます。
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次に紙やすりを差し込んで成形するのですが、紙やすりだけでは力が入らないので、何か腰の強い薄板を接着する必要があります。
でも、プラ板では最低でも0.3ミリありますから、隙間に入りません。
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そこで、0.1ミリのステンレス板に出てきていただきます。これなら接着してもかろうじて厚さ0.4ミリに収まります。
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裏から見るとこんな感じです。
0.1ミリのステンレス板をどこから調達したかと聞かれても困ります。こういう時のために、普段から何か使えそうな板、金具、ワイヤー、パイプなどは見つけるたびに溜め込んでいるんです。
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こうやって削って・・・、
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再塗装してこんな感じになりました。
実際はこの後クリアーを吹きますから、隙間はもう少し縮まるでしょう。
この作業、延べ3.5時間です。
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