ポルシェ917LH (プロバンス・ムラージュ  1/43)

この車の外観の魅力は何と言ってもうねうねしたマルティニストライプ。デカールで仕上げるのがデフォですが、絶対上手く行かないだろうと思って一部は塗装で仕上げました。

それはそれで良かったんですが、カルトグラフのデカールの厚みが結構あり、段差をな くすために想定以上にクリアーを重ねたせいか狙った仕上げレベルには届かなかったのが自分としては残念でした。

まあいいさ、次は頑張る(いつも言ってる)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
1/24の童夢・零RL(1979年)と並べてみました。ポルシェ917LHは1971年なので時代はちょっと違いますが、どちらも直線スピードを伸ばすために後ろが長くなっているのがわかります。 ちなみにLHはドイツ語で”langheck”のこと、英語に直すと”long tail”になります。

なお1990年からル・マンのストレート(ユノディエール)にはシケインが設けられていますので、こんな形の直線番長マシンは見なくなりました。