フェラーリ412Pと330P4
 

 

昔フリマで入手したル・マン出場車(21番)と、せっかくならばと新たに購入したデイトナ出場車(26番)を平行制作しました。

実際のデイトナ26番車はP330ではなく、それとは若干違う412Pだったのため一部形状を手直し。またリベットを伸ばしランナーで追加しました。 せっかく作ったリベットを台無しにしないため、研ぎ出しは行っていません。

キットですが、設計は古いながらも細かいところまでおろそかにはしないメーカーの熱意が伺えます。反面、中途半端に再現されたリアのエンジン部分は少々もったいない感じです。

時間をかけて作業した割には完成後の満足度はそれほど高くないのですが、理由はもしかしたらそのあたりに納得がいかないのかも。

二台の仕上げレベルは同等ですので、完成写真は26番車を中心にご紹介します。

 

ここでわかる違いは、

・バックミラー

・サイドの空気取り入れパーツ

・リアカウルとシャーシとの見切り線

・ホイールとタイヤロゴ

あたりでしょうか。

 

ここではリアウインドウの大きさの違いがわかります。

ルーフも若干違っています。

ワイパーの取り付け部分が違いますね。

・・・とこのように各部は微妙に違うんですけど、ぱっと見た感じではほとんど違いはわかりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下の写真は全て26番車です。