第8回 ナガノモデラーズクラブ展示会に参加しました

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2025年10月12日(日曜)、 長野県生涯学習センターで開かれた「第8回 ナガノモデラーズクラブ展示会」に出品参加しました。

(展示会は11〜12日の二日間ですが、日曜だけの日帰り参加です)

昨年に続き二回目の参加ですが、今年は会場の広さが倍になり、ゆったりした環境で作品を眺めることができました。

また休憩できるコーナーもあり、そこではだべったりプラモを組んでいる人もいて、ホンワカした雰囲気で時間が過ぎていきます。

私はカーモデラーなので、やはり車の作品をたくさん見たい。

この島は地元カーモデラー(10人くらい)で作っている宮崎組のもの。

何人かは知り合いで、まとめて見られるのがありがたい。

このあたりはほとんど新作だそうです。
とても興味深い企画。
フジミのAE86レビンは前に作ったことがあるし、アオシマのAE86トレノも近々作ろうと思っているのですが、両者をじっくりと比較したことはありません。

でもメンバーに聞いてみると、あちこちがかなり違うそうで、理想の86にすべく切ったり貼ったり移植したりしている作例が見られました。

以下、会場で気になった作品を紹介していきます。
kunnyさん。

ダイソーのケースはたくさん在庫してあるそうです。

ゴムタイヤの部分は地面に接着されていて、ホイールだけが回転する仕組みなんですね。

難易度の高い工作。

継ぎ目が全く分からない、見事なデカール貼り。
48体全部違うんです。
私が初めてやったテレビゲームは「ファミリーコンピューター」の「ドラクエ2」でしたね〜。

クリアした時の満足感は半端なかった。

ちなみにカセットと機械はまだ動きます。

1/43を作る人はみんなすごいと思う。
私はこちら。

新作、あるいは旧作を手直ししたものを中心に持って行きました。

ほぼ満遍なく見てもらえて良かったのですが、徐々にカーモデル以外の作品が増えている感じもする。

長野県の展示会は松本とここしか知りませんが、どちらかと言うと松本が「試合会場」だとしたら、こちら長野は「懇親会会場」って雰囲気。

会場準備や運営はナガノモデラーズクラブメンバー約十数名であたったそうで、受付には常に何人かの人がいてアットホームながら引き締まった空気もあり、安心して展示会を楽しむことができました。

ジャンル的には極端な偏りはないかと思いましたが、今はどこもそうなんでしょうけど、どちらかといえばスケールモデルよりもキャラクターものの方が目立ったかな。

何れにせよ今回会場が広くなったのは素晴らしいことで、ゆったりと作品が見られる他、来年以降はもっと多くの出品者を集められる余裕もあります。これからの益々の発展が期待出来るなーと感じました。