第7回柏崎模型展示会に参加しました

2010年8月8日(日曜)。柏崎市民プラザで開かれた第7回柏崎模型展に参加しました。

 

 

 
会場でひときわ目立つのが、鉄道模型のレイアウト。
こちらも鉄道模型をやっている方の作品。

私もこっちのスキルを高めたいと思っているので、色々質問させていただきました。

 
今年もわざわざ関東から「グッドスマイルレーシング」の根岸さんやイカタンさんら四名が、また「ようこかわちゃん」も奥様らを連れて参加してくれました。

半分内輪の展示会ですが、本当にありがたいことです。

 

根岸さん達が持ち込んできた作品(四名だけでなく、他のお仲間の作品も含め)は見応えのあるものばかり。

 

製作途中のものも、すごく勉強になります。
完成したものは、どこが苦労したかなどわかりにくいですからね。
左はキットのまま、右が修正中のものです。

良く見ると幅が違ってます。

1/32の「ヒノサムライ」。

クラウンのゼンマイカーをベースに、エンジンまで作りこんでしまったという、恐ろしい作品。

左がグンゼ、右がフジミの250GTO。

と言っても、グンゼなどはかなりボディーラインをいじっているそうで・・・。

ダイハツのムーヴカスタムのCMの再現。
つまりこの人が柴崎コウってわけで・・・。
こちらのコブラは・・・、
フィギュアの表情がとてもいいですねえ。

私の大好きな映画「激走5000キロ!」の主人公が乗っていた車です。

こういう発想は初めて。

飛行機は144分の1、フィギュアは20分の1くらいかな。

要するにラジコン機を飛ばすシーンの再現です。

 

実際このくらいのラジコン機を作って飛ばす人は(特に海外には)たくさんいて、動画なども見ることができます。
私が先日作ったコルベットC1はAMTのものだったのですが、「MPCの初版はこれですよ」と見せていただきました。
中を確認したら、全部同じ。
組立説明書もほとんど同じ。

50年間変わらない凄さ、色々な意味で脱帽です。

 
nagaさんが友人お二人を連れて、富山からやってきてくれました。
新作はこれと・・・、
これです。
これはこのお盆に開かれる夏コミ(コミックマーケット・・・世界最大の同人誌即売会)で販売予定の同人誌だそうです。
イラストや文章も全部自分で書いているそうで・・・。
いやはや、ここまでやっているのかと、ただただ感心。

 

nagaさんは来春には大学を卒業して社会人になります。これまでのようなペースで好きなことが続けられるのかは不明ですが、これだけ好きなんだから、あまり心配しないでも良いかもね。

 
SHUN1/24さんが、お知り合いの勤めているお店のイメージで制作したもの。
「もとむ」は求人広告ではなく、お店のオーナーの名前だとか・・・。
 
ヒロのレジンキットです。とても素晴らしい仕上がり。
こちらも同じ方のタミヤのリジェ。目の覚めるような鮮やかな青です。
 

えり庵」さんの作品。

自分で原形を作って、何十体か複製し、ワンフェスで売るという・・・。

そういう世界があることは知っていますが、私には想像できない難しさがあるんだろうなと思います。

 

 

 
ファインモールドのマシニングセンタ・・・のプラモ。

この絵柄は「プラモのモ子ちゃん」などで有名な藤田幸久氏。

これをプラモにしてメーカーは採算取れるのだろうか、なんて余計な心配してしまいます。
 
私は最近の完成品を中心に展示。

痛車が多くなってしまいましたが、これらを並べて気づいたのは「マミオデッセイ」が圧倒的な存在感を示していたこと。

切り口が違っているからなんでしょう。

これに対比させると、車にデカールを貼って仕上た普通の痛車は、どれも大同小異に見えてしまった。

こっちはまだまだ製作途中ですが、内輪の見せ合いっこ的な柏崎の展示会ですから・・・。
 
yaszoさんが製作途中のルパンフィアットを見せてくれました。
キットはタミヤ。

だから特徴あるエンジン部には・・・、

グンゼのような上げ底ではなく、ちゃんとしたものが入ってます。
次元やルパンのフィギュアも仕上げ中。
かなり手を入れて、服のエッジなども薄くしたりのこだわり。

・・・だから二年も放置しているんだね(爆。

某友人に調達を頼んでいたキットを会場で受け取りました。

ルパンネタはこれを使ってもう一組作るかもしれません。

 
毎年恒例のラーメンの出前。
ラーメン券の残りを見ると45番になってるってことで、今回は44杯だったことがわかります。

去年は29杯だったからずいぶん増えたんだ。