第6回 オートモデラーの集いin上州に参加しました |
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![]() 2025年7月13日(日曜)、 群馬県太田市の学習文化センターで開かれた「第6回 オートモデラーの集い in 上州」に出品参加しました。 昨年初めて参加して様子は大体わかったので今年はパスしようかなとも思ったんですが、 ・知っている人が何人か来ることがわかっていたし ・私が今後力を入れていきたいジオラマ方面の凄い作品が見られるようだし ・告知ポスターに昨年出した柳田Zが写っていて「喜ばせてやったのだから今年も来いよ」と言われているような気もしたので 行くことにしました。 まずは前日(土曜日)の午前中に三条市で開かれた「新潟エアクラフトモデラーズ 第17回展示会」を覗いた後、太田に向け出発しました。 |
![]() 昨年は会場近くのホテルに泊ったのですが、朝食のごはんのあまりのまずさにショックを受けました。 まあ安いビジネスホテルのバイキングなのでお米のグレードも低かったんでしょうが、新潟じゃまず得られない体験でした。 で、今年はどうしようと探してみたら、会場から車で20分ほど離れてはいるものの、ネットでの評判の良いホテルを発見。ここに決めました。 宿の人に聞いてみたところ、ここは平日の長期滞在客が多いとか。 あくまでも私の想像ですが、例えばスバルの工場の設備入替えなどに来ている業者が1〜2週間長逗留する・・・、そんなイメージが浮かんできます。 |
![]() 宿泊料はとてもリーズナブルなんですが、食事のグレードがとても高い。 また肝心のご飯も、右の説明にあるように地元のコシヒカリをガス窯で炊いていて、十分美味しかったです。 (新潟にはちょっとだけ負けてるけど) 全体的に雰囲気も良く、良い宿でした。 |
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手前に並んでいるのは、毎年柏崎にも来ていただいている「フリーホイール」メンバーの作品です。 |
中には変なものを積んでいる車がありますね。 |
こちらは「前橋ジオラマ部」部長のM島さんの作品。 |
![]() 私も「コバアニ模型工房」さんのこのシリーズを持っていて、どんなふうに使おうかと考えていましたので、とても勉強になりました。 |
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丸い台座に上手く車や建物をレイアウトしていて、ちょっと魔法にかけられたみたい。 |
![]() 部長さんにも「おいでよ」と誘われましたが、この日は展示会の集中日。もしかしたら他の所に行くかもしれませんが、一度は参加してみたいですね。 |
あの有名なシーンを再現。 |
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やはり「前橋ジオラマ部」のメンバー。 この方の作品を見るのが今回の主な目的の一つでした。 |
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私も精進して1mmでも2mmでも近づいてゆきたい。 |
手前側から見ても向こう側から見ても絵になる素晴らしい作品。 |
とお誘いを受けました。 行きたいけど、ちょっと遠いかな? |
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私も前から目を付けていました。車をぐっと引き立ててくれますね。 |
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「NATMC(日産オートモティブテクノロジーモデラーズクラブ)」の「古山模作」さんの作品。
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先月の白石でもお世話になりました。 彼の作品の素晴らしさを何とかカメラに収めたいと四苦八苦しているんですが、なかなか上手く行かない。 |
一度見れば 「ここまで出来る人がいるんだ」 と納得するでしょう。 |
あの時は展示台数が5台に制限されていましたが、今回は数多くの市販車を見ることができました。 |
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それをあらためて知ることができた。 |
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二代目レガシィが大好きで、いつかは手に入れたいと思っているそうですよ。 |
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彼の作品は本当にきれいで、清潔感があります。 |
入賞はコンテストの審査員が作品の価値を認めた証し。それまでやってきたことが決して間違っていなかったと自信が持てます。 「kumadnesss」さんの作品には確かに抜きんでている部分があります。 それを言語化するのは難しいのですが、自分の強みは何かと自問自答しながら完成品を増やしてゆけば、いつの間にか自分でも驚くほどの作品が生み出せるようになると思います。 |
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この商品を実際に作っているのは「秋東精工」という金型製作会社。 プラモメーカーから依頼されて金型を作る他、「寿司プラモ」とか「餃子プラモ」とかを自社で企画開発し、グッドスマイルカンパニーを通して販売しています。 今回の「金曜ロードショー」もその一つ。 「いやぁプラモって本当にわけのわからないものですね」 |
みんなそれなりに注目されて良かったですが、あえて言えば「イターラ」と「カルダーBMW」と「エンジン付きクラウン/クレスタ」あたりが人気だったかな。 なお、後ろに並んでいる1/8は「伝説」メンバーで「NKMC(日産工機モデラーズクラブ)」にも所属しているFさんの作品です。 これと並ぶと私の1/12も可愛く見える。
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オールジャンルの展示会では自分がやっていない分野の作品は「参考として」あるいは「インスピレーションを得るために」比較的気軽に見て回れます。 一方車(バイク含む)オンリーの展示会は、ある意味全ての展示作品がライバルみたいなもの。一つ一つを見る度に「ここは俺ならどうするだろう」とか「こんな素晴らしい表現、俺にもできるだろうか」と考えてしまいますから、結構疲れます。
まあそれにしても多数の濃い作品を一気に見られる機会は滅多にない。充実した一日を過ごせました。主催/運営の方々に感謝です。 |