ビルボードプレイス2 モデラーズフェスタの結果 

2011年10月10日(月曜祝日)。新潟市万代のビルボードプレイス2で「第3回新潟モデラースフェスタ」が開催されました。

右のチラシは10月8日〜10日の三日間に渡って開催された「昭和レトロまつり」のものですが、「モデラースフェスタ」はその最終日を飾るべく、展示会・フリマ・工作教室・ラジコン体験会などの模型関係イベントを一気にやろうとなったわけです。

「昭和レトロまつり」の告知は地元のテレビやラジオ、新聞チラシなどでも行われており、今回のイベントにかけるビルボードさんの意気込みが感じられました。

まずはフリマのコーナー。

めぼしい模型をゲットしたい人たちが、朝から大挙して押しかけてきました。

私のサイトに繋がっている出店者は「パズー親方」「えりあん」「かめおじ」「yaszo」さん。

更に私の古い知り合いの「いちもく」さんも初参加してくれました。

最初誘った時は「恥ずかしい」なんて言ってたので、「じゃあ俺に預けてくれたら売るよ」と言ったのですが、その後ちょっと考え直して「やっぱり出る」。

持ち込んだキットは2/3くらい売れたようです。

こちらはyaszoさんのテーブル。

yaszoさんに限らずモデラーたちが持ち込んだプラモは皆恐ろしいほどの安さ。

絶対在庫を増やさないと心に誓って出かけた私もあえなく撃沈。

だってみんなあり得ない値段なんだもの。

何でこんなに安いのか・・・要するに「また持って帰りたくない」からなんですね。

 

次にご紹介するのはプラモ展示コーナー。
7月にも同様のイベントをやっていますが、今回は結構初めて見に来た人も多かった印象です。
yaszoさんのファルコン(トランペッターの最新モデル)。

GSIクレオスの「Mr.カラースーパーメタリック メッキシルバーNEXT」を使い、美しい輝きのメッキ仕上げに成功しています。

「塗膜が丈夫でいいですよ」とのこと。

えりあんさんのザクを「売りものでしょうか」と聞いてきた人がいました。

それはできなかったんですが、このザクはマニアの方にとっては何か特別の価値がある作例のようです(私はガンダムに疎いので、それが何かはわからない)。

NoZoさんが製作中の「歌瀬 吟(うたせ ぎん)」は「越後・謙信SAKEまつり」のキャラクター。

オリジナルのイラストをベースにデフォルメを加えています。

私も最近、カーモデル用のフィギュアを作ることが多いので、工作過程にはものすごく興味があります。

基本、全部ポリパテで造形して行くんですね。

NoZoさんの「スペース合体JAXSAロボ」。(この写真は8月の上越の展示会で撮ったもの)

アオシマの「小惑星探査機 はやぶさ」「HII Bロケット」「HTV(宇宙ステーション補給機)」、更にはハセガワのスペースシャトルのパーツを贅沢に使い、オリジナルのロボットを作り上げています(確か顔はアオシマのアトランジャー)。

その材料費は明らかに万を超えるだろうと思われます。

 

上越の展示会ではちゃんと撮れなかった、「JAXSAロボ」の説明ボード。

もう、こういうお馬鹿さが大好きです。

一方こちらはRC体験・走行コーナーの一つ。

 マルイのRC戦車を操縦して、BB弾で的を射落とすんですが、私もやってみたらこれが結構面白い。

最後にご紹介するのは、TAKAさんらが運営したガンダム工作教室。

作るのが初めての人もいましたが、大人も子供もみんな本当に夢中になって楽しんでいました。

と言うわけで、楽しい一日を過ごしました。